桜をなぜ見に行ってしまう?
こんにちは、びぶんです。
毎日ブログ4日目。昨日は書けなかったため、本当は5日目になる予定でしたが4日目です。焦らず、続けていきたいですね。
さて今日は桜をテーマに書きます。 桜ってなぜか見てしまう花ですよね。 ほかの花はなんとなく目に入ることは多いですが、桜は自分から見てしまうものです。そしてなんとなく写真を撮りたくなります。 しかもちゃんとピント合わせて、背景はぼかして。
何でですかね。 日本人特有のものなんでしょうか。 ちょっと考察してみます。
一つの季節を思わせる?
桜は春に咲きます。特に東京近辺であれば、3月末から4月末です。 この桜を見ることで、「あーもう春か」「だいぶ暖かくなってきたなー」とつい言ってしまうでしょう。 そんな風に桜は春という季節の訪れを思わせる植物と言えます。
ただ、これは「意識的に見ること」とは言えず、逆に目に入ったことで考えるという順番になります。
ピンクという色がひきつける?
桜は基本的にピンク色の花をつけます。 ほかにも白っぽい桜や濃いピンクの桜もありますし、最終的には散って緑色の葉桜になります。 ですが、ソメイヨシノをはじめ多く桜がピンク色です。
そのピンク色の花に人は魅力を覚えるのでしょうか? ピンク色だからこそひきつける者があるのかもしれません。
バラ、チューリップ、コスモスなど、ほかにも多くのピンク色の花はあります。 しかし、これらは品種によってはピンク色以外の花も付けます。赤、紫、黄色など様々です。
そういう意味だと基本的にピンクの桜は、身近な植物の中で特異な存在かもしれません。 そこに人は魅力を感じるでしょう。
咲いて満開になってすぐに散ってしまうところ?
日本のさくら前線は2023年4月6日時点で、早くて関東の3/14、予想では北海道の5/7と北上していくようです。
開花してから1週間ほどで満開になり、その後は2週間くらいで散っていきます。 そんな期間限定感も一つの魅力かもしれませんね。
Amazonの期間限定セールや期間限定で発売されるお菓子など、日本人は期間限定にひきつけられる修正があります。 この短い期間でしか見られない桜はどうしても見たくなってしまう要因のひとつと言えます。
1つの枝にたくさん花をつける見た目?
最後にもう1つ、桜の見た目について。 ソメイヨシノをはじめ桜は満開になると枝にいっぱいの花をつけます。 球になるかのような集合体を形成しますが、それは桜の木全体でみると大きな花を見ているかのようです。
また、花をつけると重くなり枝がしなるときがあります。 これを見ると、近くに行ってなぜか桜の花を近くで撮りたくなります。 ほかの花でも近くで写真を撮りたくなるかもしれませんが、木になる花、見上げて見える花が引き付ける要因のひとつと言えると思います。
まとめ
いろいろと書いてきましたが、以上の考察で2種類の観点で桜という植物の魅力を考えられます。
- イベント性
- 見た目
この2つです。
春という季節を思わせたり、期間限定で見れるというイベント性を備えていることは、どうしても見に行ってしまう1つの要因になると思います。
また、ピンク一色で、かつ1つの枝や木に多くの花をつけることは、見ていたくなる見た目なのだと思います。
この2つの特徴があるから、人は桜を見に行きたくなり、桜の下で宴会をしたくなり、近くで写真を撮ってみたり、したくなるんですね。
と、勝手に考えてみたのですが、皆さんはどうですか? では、また。