余裕ができた時こそ怖い

こんにちは、びぶんです。

投稿12日目。 12っていい数字ですよねー

約数が多いし、日常生活で12という数字はよく使われます。 あ、なんとなく思っただけです。

さて、今回は今日感じた怖い話を1つ。

仕事が日々忙しいときがあると思います。 SEをやっている都合上、とても忙しい期間とそうでもない期間の波があります。

特に開発で何か問題が発生すると対応するのために、遅くまで仕事をすることは割とあることです。 その分、その案件が終わるとひと段落し、切羽詰まって仕事をする時間が少なくなります。

そんな時間が今日僕に訪れました。 まだ大変な期間は終わっていないのですが、ひと時の休憩みたいな日です。

なるべく今後やるべきタスクを早めに終わらせることができれば、来週以降の自分に、引いてはチームにいい影響を与えることができます。 ですが、そうもいかず、なぜか集中力がもちません。

いろいろと集中力が続かず、あっちこっちに考えが巡ってしまう時間が多くありました。 あとはドキュメントを終わらせれば今日やるべきタスクは終わり。それも1時間くらいで済む。 でも結果は2時間くらいかかりました。

割り込みでいくつか入ったとはいえ、遅いです。 これは反省ですね。

でもなぜこのようなことが起きたのでしょうか? ちなみにあなたはこんなことになったことはありますか? 僕は何度かあって、改善できずにいます。悩ましいです。

考えられる原因は2つ。

油断する

1つは、余裕だからゆっくりやろーという油断です。 仕事でなくてもあると思います。 例えば、用事が1時間後にあるとします。 そうなると時間あるしどこか寄り道をしてから行こう、と油断しいつの間にか1時間経って、急いで行くことに。 時間にきっちりな人であれば、そんないかもしれませんが、ありがちだと思います。

これが仕事上でもこれが起きてしまうと、捗らなくなります。 なんとなく時間を使ってしまって、いつの間にか定時に。

これまで残業が多かった人は、「残業時間でやればいいか」と考えるかもしれません。 少なくとも僕はそうでした。

目標があいまい

2つ目は、最終的な目標があいまいできっちり時間を区切って作業できない、というものです。 今日はコレができればOK、と目標を決めるのはいいですが、これだと休憩のタイミングを失います。

結果、変なところで集中力が切れるでしょう。 せっかく早く終われば、次のことができるのにもったいないですよね。

できれば、細かいタスクに区切って、休憩のタイミングを図ることができるとよいと思います。

まとめ

2つ挙げてきましたが、この特徴は以下のようにまとめられると思います。

  • 油断する →目標は正確なのに、時間が正確ではない
  • 目標があいまい →時間が正確なのに、目標が正確ではない

この相反する事象が今回の原因だった気がします。 目標を正確にしたら、時間が正確にならないことはないはずです。 どちらも正確にしてあげれば、きっと集中してちゃんと仕事ができるはず!

こんな風に書いたのも自分への戒めということで。

では、また。